【しょうかんせん 副作用】 生漢煎は大丈夫?体に及ぼす影響は!?
最近脂肪を効率的に燃焼する漢方薬として、生漢煎(しょうかんせん)が人気を集めているんですよね。
人気モデルや有名人がSNSや雑誌で紹介しているため、ご存知の人も多いのではないでしょうか。
モデルの人たちは皆さんほっそりしているので、試してみたいと思っちゃいますよね。
しかし、いくら漢方薬が自然由来で体に優しいといえども「薬」です。
副作用や飲み続けても大丈夫なのかなど、気になることも色々あります。
そこで今回は、生漢煎(しょうかんせん)の成分に着目して、副作用など飲み続ける上での気になる点について徹底調査いたします。
痩せたい方はぜひ参考にしてくださいね。
1. 生漢煎(しょうかんせん)ってなに?
肥満症を診断された時に、医者から処方される漢方薬で「防風通聖散」というものがあるんですね。
生漢煎(しょうかんせん)は、防風通聖散の成分が満了処方、つまり規定の最大成分が配合された漢方薬なんです。
主な効能は代謝アップや利尿、便通など。
基礎代謝を上げることで、余計な脂肪を燃焼。
運動や食事制限と併用することで高いダイエット効果が得られるでしょう。
2. 生漢煎(しょうかんせん)が及ぼす影響について
それでは生漢煎(しょうかんせん)が身体に及ぼす影響としてはどのようなものがあるのでしょうか。
次に生漢煎(しょうかんせん)の副作用や成分についてみていきましょう。
2-1.生漢煎(しょうかんせん)の副作用は
生漢煎(しょうかんせん)は漢方薬のため、副作用は少ないとされているんですね。
それでもいくつかの副作用が症状として現れるときがあるため、注意が必要です。
まず、生漢煎(しょうかんせん)の効用のひとつで便通があるんですね。
それまで便秘ぎみの人には良いのですが、人によっては下痢の症状が出てしまう場合が。
また、めまいや動悸、頭痛などの症状が出る場合があるんですね。
これらの症状が発生した場合、服用をやめて医師や薬剤師に相談しましょう。
2-2.飲み続けても大丈夫!?
生漢煎(しょうかんせん)のダイエット効果は、服用を続けてから時間差でやってきます。
まず便通改善の効果が1週間程度で現れ、その後1〜3ヶ月程度経ってから脂肪燃焼効果が出てくるんですね。
そのため飲み始め直後に効果が現れないからと服用を止めるのは良くありませんよね。
最低でも1ヶ月は服用を続けましょう。
上記のような副作用の症状が出た場合は服用を中断した方が良いですが、毒素を排出する際に現れる好転反応の可能性もあります。
素人判断で服用をやめず、きちんと専門家に相談、継続するかどうかを決めましょう。
2-3.生漢煎に使われている成分は?
生漢煎には18種類の生薬が含まれています。
これらをブレンドすることで代謝促進、利尿、便通作用となり、身体の内側から燃焼できる体質にします。
生漢煎に配合されている生薬と効能を以下、表にまとめました。
生薬 | 効能 |
---|---|
ダイオウ | 便秘の解消、予防 |
トウキ | 生理不順や生理痛の緩和、新陳代謝を高める |
ケイガイ | 燃焼効果 |
キキョウ | 脂質の代謝を高める |
センキュウ | 身体の冷えの改善 |
セッコウ | むくみのもとになる水分を排出 |
シャクヤク | 血行促進、代謝の向上 |
ショウキョウ | 脂肪燃焼 |
カッセキ | 余計な水分の排出 |
硫酸ナトリウム | 身体を温める、便秘の予防 |
レンギョウ | 身体の毒素をデトック |
サンシン | 免疫力向上 |
マオウ | 発汗作用 |
カンゾウ | 胃痛緩和 |
ハマボウフウ | むくみ予防 |
オウゴン | 腹痛、下痢、胃炎、腸炎の緩和 |
ヒャクジュツ | 利尿作用、高血圧予防 |
ハッカ | 解毒作用、利尿作用 |
これらの生薬がブレンドされ、体内から脂肪を燃焼する効果を生んでいるのです。
3.まとめ
生漢煎(しょうかんせん)は脂肪燃焼に効果がある漢方薬です。
漢方薬のため副作用は少ないのですが、人によっては動悸やめまい、頭痛などの副作用があることも。
それらは毒素を排出する際に起こる好転反応の可能性もあるため、素人判断で止めるのではなく、続けて良いかどうかを医師や薬剤師に確認しましょう。
生漢煎(しょうかんせん)に含まれる成分は18種類の生薬とごくわずかの添加物です。
満了処方で効果を最大限発揮できる漢方薬のため、肥満にお悩みの方はぜひ服用をおすすめします。
でも、実際に生漢煎 防風通聖散を試した人はどうだったのか気になりますよね。
それは生漢煎を購入された方の口コミ情報を見れば、おわかりになるでしょう。
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